この度、2月に行われた「第1回 DSB基礎講習会」に参加し、その後製作技術を習得したことを認められたとして、札幌本社より参加した2名が揃って「DSB製作技術取得証書」をいただきましたので報告させていただきます。
本取得証書は、講習会参加後に実際の患者様に対して製作したプレーリーくんを、プレーリーくんの考案者である梶浦一郎先生(南大阪小児リハビリテーション病院)に一度お送りし、そこでプレーリーくんとしての要件を満たしているかどうかを評価していただき、その合格者のみ発行していただけるものです。
今後は、弊社で製作させていただいたプレーリーくんに対して、認定製作者によって作られた装具であることの証明として、写真のような認定シールを貼らせていただきます。DSB製作技術者として認めていただけたことに満足することなく、プレーリーくんの利用者やそのご家族一人ひとりにさらに満足いただけるよう、努めていきたいと思います。
最後になりましたが、快く認定試験にご協力いただいた患者様とその後家族様、土岐めぐみ先生(札幌医科大学)、ならびに、これまで帯広市の十勝リハビリテーションセンターにおいてプレーリーくん開発当初よりご指導いただいてきた大川敦子先生(南大阪小児リハビリテーション病院)に御礼申し上げます。ありがとうございました。
プレーリーくんについて詳しく知りたい方は下記のサイトをご参照ください。
社会福祉法人愛徳福祉会 大阪発達総合療育センター
南大阪小児リハビリテーション病院

